2021/07/06夏の簡単 「うなぎ料理」 〜土用の丑の日 ７月28日〜
今年の土用の丑の日は、7月28日(水)です。
土用の丑の日といえば、「うなぎ」を思い浮かべますよね。
「うなぎ」の滋養強壮は古くから認められており、そのことを詠んだ一首が万葉集にもあるほどです。
かなり昔から夏と「うなぎ」は結びついていたようですが、それを『土用の丑の日』に特定するようになったのは、江戸時代中頃に平賀源内がうなぎ屋の宣伝用に考えたなど、起源は諸説あります。
今回は、蒸し暑さが続く日本の夏にふさわしい栄養満点の「うなとろろそば」と、夏本番の酢の物「うざく」をつくってみました。
簡単にできる「うなぎ料理」、是非お試しください。
【 材料 ( 2人分 ) 】
そば (乾麺) …… 200g
うなぎのかば焼き …… 1串
長いも …… 120g
万能ねぎ …… 5〜6本
かけつゆ …… 200ml
【 作り方 】
（1）うなぎは1cm幅に切り、タレをかけておきます。
（2）長いもはすりおろし、ねぎは小口切りにします。
（3）そばをゆでます。ゆであがったら手早く冷水で軽くも
み洗いし、水気をよく切り、器に盛ります。
（4）つゆをかけ、長いも、うなぎの順にのせ、ねぎを散ら
します。
【 材料 ( 2人分 ) 】
うなぎのかば焼き …… 50g
きゅうり …… 1本
みょうが …… 1個
塩 …… 小さじ1/4
｟三杯酢｠
砂糖 …… 大さじ1
酢 …… 大さじ4
だし …… 大さじ2
塩 …… 少々
しょうゆ …… 小さじ1
【 作り方 】
（1）三杯酢の材料を合わせ、よく混ぜておきます。
（2）うなぎは1cm幅位の細切りにします。
（3）きゅうりは小口切りにし、塩をふって10分ほどおきま
す。しんなりしたら水気をしぼります。
（4）みょうがは薄切りにしてさっと熱湯をかけ、熱いうちに
�，任弔�った三杯酢の中から大さじ2を取り、浸しておき
ます。
（5）(2)~(4)を合わせ、残りの三杯酢をかけて盛りつけま
す。
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